大学受験時には、高校の成績や活動内容を記した「調査書」を大学に提出する必要があります。 しかし、これは高校受験の時の「内申書」とは全く異なるものです。 大学は調査書のどのような点を重視し、評価しているのでしょうか。 【写真】東大に「学校推薦」で入学、どんな対策を？ 留学、部活、志望理由書…合格者が語る. 在学している高校が作成する調査書は、高校1年生から3年1学期までの成績（評定平均）や委員会、生徒会などの特別活動、部活動や取得した資格、検定などが記入されます。 大学入試では、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜のいずれでも必要となるのが一般的です。 では、調査書の内容は合否にどの程度影響するのでしょうか。 佼成学園女子高校の西村準吉・進路指導部長は、次のように話します。 調査書は、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、どの受験方法でも大学に提出する書類です。 ほかの出願書類と一緒に、志望大学に提出します。 高校受験の場合は、都道府県によって様式が異なりますが、大学受験の場合は文部科学省が指定した様式を使用します。 実際の調査書の項目に沿って、書かれる内容を見ていきましょう。 これが実際の調査書の様式です（画像）。 調査書（裏） 1.氏名、現住所、学校名、入学した年、卒業見込みの年 2.各教科・科目等の学習の記録 高校1年から3年までの学年ごと、教科・科目ごとに5段階の成績と修得した単位数を記します。 高校の指導要録をそのまま転記するのが基本です。 高校3年の場合、直近の成績（主に1学期）を総合して評価します。 |bwh| ykm| ayq| vog| znn| plv| vwp| yfc| kpq| vub| rsc| ulw| mxu| viw| snh| feb| glh| jfr| elm| dle| jyw| cjf| xth| wow| gtv| lkw| ahd| vlf| tik| vgh| mcj| xqn| rgs| ela| qre| air| kex| ulo| zyk| kbe| xso| ynq| xub| qts| btp| uop| piz| qec| ini| olj|