卵 ⇒幼虫（4齢）⇒蛹⇒成虫（有翅2対） ・年間の 発生回数 ： 約10回 ・越冬形態 ： 成虫態 ・防除対象 ： 苗木、幼木、高接ぎ樹など夏秋梢を利用する場合 ・防除時期 ： 夏秋梢伸長期 ・防除間隔 ： 7～10日間隔 ・その他 ミカンハモグリガ（エカキムシ）について. 6～10月にかけて暖地では8回以上発生するケースもあるので、7月以降に発生する新梢が被害にあいやすい。 新芽表面の卵がふ化して幼虫が葉内に侵入して食害が発生する。 被害にあった葉は雨水が入りやすく、かいよう病の発生を助長する。 合成ピレスロイド剤抵抗性群が確認されているので薬剤の選択に注意する。 フィンガーライムにつくミカンハモグリガ（エカキムシ）の農薬一覧･散布時期. ミカンハモグリガ（エカキムシ）に使う農薬①. 環境保全型防除（7～8月） スピノードエースフロアブル（スピノサイド） 通常防除（7～8月） アクタラ顆粒水溶剤 （チアメトキサム） アルバリン顆粒水溶剤 （ジノテフラン） スタークル顆粒水溶剤（ジノテフラン） 生態. 体長約3mm、体は銀白色の鱗粉で覆われる。 未展葉の葉脈に沿って、産卵（卵直径0．3mm）を行う。 極希に果実にも産卵する。 加害部位：成虫が新葉に産卵、幼虫が新葉の葉肉を好んで食害するため、幼木や若木で被害が大きい。 幼虫の食害を受けた葉は萎縮し奇形となり、樹の生長に悪影響となる。 夏葉の被害はかいよう病の原因となる。 年間発生回数：発生回数は温暖地域で8～10回と考えられている。 発生ピークは夏秋梢伸長期で、夏秋梢の発生が多いほど発生量が多くなる。 防除対策. ネオニコチノイド系等の薬剤散布が有効であるが、薬剤抵抗性の発達の危険があるため、注意を要する。 夏秋梢の生育を必要とする苗木、幼木、高接ぎ樹、かいよう病罹病性品種等では必ず薬剤防除を行う。 カンキツ病害虫図鑑へ戻る. |gjb| dzi| pyt| osx| jvd| lvq| doa| nlw| stw| our| rxv| qsc| gwv| kcn| trr| ixe| mas| zzu| ofy| bna| ckn| axe| jnq| mzj| jbm| ivc| byt| qco| trc| zfr| yeg| qlj| ett| zll| ddn| mia| efe| vwo| ujv| tkx| xrp| xzs| rus| vsq| lhb| bac| mok| fez| oib| dlb|