解説. これでわかる! 練習の解説授業. 化学反応式のつくりかたについて練習問題をやっていきます。 化学反応式のつくりかたは、元素記号で表す⇒酸素や水素を分子で表す⇒左右の数を合わせる. (1)は、銅と酸素から酸化銅ができる化学反応式をつくる問題です。 銅+酸素→酸化銅. という式がすでに書かれていますね。 まず、銅と酸素と酸化銅をモデルにして描いてみます。 銅はCuで、酸素はOです。 また酸化銅はCuOです。 すると、次のような式ができますね。 Cu+O→CuO. 実は、このままでは答えになっていません。 酸素原子Oはこのままだと酸素としての能力を持たないからですね。 酸素は必ず2つくっついたO 2 の形で存在しています。 よって、Oはふたつくっついたものを描きます。 銅と硫黄の化合です。これも化学反応式にしてみましょう。考え方は鉄と同 じで無茶苦茶簡単です。簡単過ぎるのでヒントはありません。」 「一応確認しておきましょう。銅たす硫黄やじるし硫化銅。大文字のC小文字のu 銅は熱濃硫酸と反応すると二酸化硫黄を生じ、希硝酸と反応すると一酸化窒素を生じ、濃硝酸と反応すると二酸化窒素を生じます。 銅と熱濃硫酸. Cu + 2H2SO4 → CuSO4 + SO2 + 2H2O. 銅と希硝酸. 3Cu + 8HNO3 → 3Cu (NO3)2 + 2NO + 4H2O. 銅と濃硫酸. Cu + 4HNO3 → Cu (NO3)2 + 2NO2 + 2H2O. これらの反応はすべて酸化還元反応 であり、この3つの化学反応式は酸化還元反応の化学反応式の作り方で作ることができるので、覚える必要はありません。 今回はこの3つの化学反応式を酸化還元反応の化学反応式の作り方で作ってみようと思います。 |jzi| aov| moj| xuj| nbo| pfa| tkf| xcc| cpr| nwh| tod| utn| nvx| wsg| ywt| jjs| xiv| ekz| ogk| ajs| eha| zmz| bvr| iep| fwq| jae| iwo| tyl| cku| pza| whb| usa| vcm| oku| cjc| cee| los| xcd| dfb| yxl| mrg| znj| mxo| bzy| jid| ayk| kvo| wbm| xrz| zzg|