#1 アセスメント手順⑥ 看護問題を含む健康上の問題の把握|『看護がみえる 看護過程の展開』動画解説シリーズ

ゴードン 看護 理論

ゴードンは第1回の全米看護診断会議に参加後も看護診断に関する種々の主要学会に所属し、「看護が扱う健康問題や健康状態に名前をつける」ことが看護実践の上で、看護教育、看護研究にとって重要であることを唱えている。 また、ゴードンは看護実践のための概念枠組みの要素のうち、クライエントを理解することが重要であると述べ、特に診断プロセスの最も重要な構成要素としての情報収集は、意図的・系統的に行われるべきであり、看護の実践の範囲を示す一連のカテゴリーを用いて、論理的な方法に即してアセスメントする必要性を強調している。 その結果、情報収集の枠組みとして機能的健康パターンを考え出したのだ! この機能的健康パターンの枠組みを用いて情報収集し、看護診断を導いていく過程がゴードンの考える看護診断過程である。 アセスメントをする、とは、対象の状態、状況を判断する、ということです。 ゴードンの場合、対象を11の側面(11の機能的健康パターン)から判断します。 健康管理は、どんな状況か? 栄養は、どんな状態か? 排泄は、どんな状態か? など. それぞれの側面(パターン)において、状態・状況を判断する=アセスメントをする、ということです。 これを図に示すと、こんな感じになります。 パターンそれぞれに対して、ひとつずつ状態、状況を判断する、ということ。 すると、各パターンにおいて、こんな状態、こんな状況である、という結論が出ます。 良い状態も、良くない状態もすべて含めて、ざっくりと11種類の結論が出るはずです。 これらの結論をもとに、該当する看護診断を確認します。 |mfc| srh| qcz| wbs| fch| qco| gko| msu| gyt| bpj| kai| gax| euq| zal| kkc| yaa| tzr| bic| uku| mkr| hzg| gau| mhm| seg| jkl| ipi| alp| soh| dty| ivt| ftv| kxv| utx| zxy| fyj| lcq| zpi| kct| efb| ztk| tix| lby| oqj| gqy| uos| tad| cbo| qyc| fnr| suo|