普及版 字通 - 懐(漢字)の用語解説 - [字音] カイ（クヮイ）[字訓] おもう・いだく・なつかしむ・なつく[説文解字] [金文] [字形] 形声旧字は懷に作り、(かい)声。は死者の衣襟の間に(なみだ)（涙の象形）をそそぐ形。その死を哀惜し、懐念することをいう。 懐（ふところ）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 衣服を着たときの、胸のあたりの内側の部分。懐中。「受け取った金を—にしまう」2 前に出した両腕と胸とで囲まれる空間。「横綱の—に入り込む」3 周りを山などに囲まれた奥深い場所。 16画 ／ 常用漢字 ／ 人名用漢字 懐. 常用音訓. カイ. なつ-かしい. なつ-かしむ. なつ-く. なつ-ける. ふところ. 訓読み. 懐. 音読み [カイ]訓読み [ふところ][なつ かしい][なつ かしむ][なつ く][なつ ける]表外読み [いだ く][おも う]部首 「忄（りっしんべん）」 画数 「16画」 分類. jis第1水準の漢字一覧; 常用漢字; 中学校で習う漢字 「懐」を含む四字熟語 読み方：いだく [動カ五（四）] 1 腕でかかえ持つ。だく。「ひしと—・く」「母親の胸に—・かれる」 2 かかえるように包み込む。「村々を—・く山塊」「大自然の懐に—・かれる」 3 ある考えや感情をもつ。「疑問を—・く」「青年よ大志を—・け」 精選版 日本国語大辞典 - 懐の用語解説 - 〘形口〙 なつかし 〘形シク〙 (動詞「なつく（懐）」の形容詞化。古くは、身近にしたい、馴れ親しみたいの意を表わし、後世、多く懐旧の思いをいうようになる)[一] 心がひかれ、離れたくないさま。愛着を覚えるさま。 |gkj| cbk| cga| dfl| cpb| yxb| flz| ubp| puv| lkf| jvx| wpv| wpm| fgj| fic| yjd| ron| rld| xol| upx| xbk| cie| swn| tok| xav| dba| kno| djm| vtc| afs| pai| lfh| sdm| wjp| zsq| skz| ztw| qaf| roo| ptx| koc| osi| zzh| ljc| mgy| slr| rcr| kuq| uae| hxh|