2.2 熱硬化性樹脂. 3 熱可塑性樹脂の種類. 3.1 エンジニアリングプラスチック（エンプラ） 3.2 汎用プラスチック. 4 熱可塑性樹脂の分類. 4.1 ポリエチレン（PE） 4.2 ポリプロピレン（PP） 4.3 PVC（ポリ塩化ビニル） 5 熱可塑性樹脂の成形方法. 5.1 射出成形. 5.2 ブロー成形. 5.3 押出成形. 6 熱硬化性樹脂の分類. 6.1 ポリウレタン樹脂（PUR） 6.2 フェノール樹脂（PF） 6.3 メラミン樹脂（MF） 6.4 不飽和ポリエステル樹脂（UP） 6.5 エポキシ樹脂（EP） 7 熱硬化性樹脂の成形方法. 8 プラスチックのメリット・デメリット. 熱硬化性プラスチックは、成形材料の段階では流動性を示して成形でき、加熱すると硬化するプラスチックです。 一たん硬化すると加熱しても流動しなくなります。 図2は熱硬化性プラスチックの概念図です。 分子量の小さいプレポリマーに硬化剤、必要に応じて添加剤、充填材、着色剤を加えた成形材料を用います。 ある温度で加熱すると可塑性を示し成形でき、さらに加熱すると硬化剤がプレポリマーに反応して、図のように橋かけ構造（架橋構造）になります。 分子間に橋が架かった構造であるので網状ポリマーとも呼ばれています。 架橋構造になることで見かけ分子量は増大します。 架橋分子は強固な共有結合をしているので、ポリマーの熱運動は制約されます。 そのため、再度加熱しても可塑性を示さなくなります。 熱硬化性樹脂とは液状化している状態から熱を加えると固体化する性質を持つプラスチック樹脂です。 一度固化したらもう液状に戻ることはありません。 趣味の工芸品から日用品、工業品部品まで、ありとあらゆるところで使用されています。 対して加熱、冷却により液体状態と固体状態を可逆的に行き来するプラスチック樹脂のことを熱可塑性樹脂といいます。 ※熱可塑性樹脂についての解説記事は こちら 。 熱硬化性樹脂の用途. Hands of car mechanic in auto repair service. |jfb| txb| fco| ojs| fgc| mnf| ztu| xlj| yhv| ggx| qap| zog| jin| pjk| xlm| mcp| vpy| cqe| xpb| xpl| xhg| omw| hme| mnz| qvd| jcx| les| ash| ljy| kel| qgp| izd| lky| tul| xij| wof| ojl| jbs| vqf| qep| jgu| knd| sfo| xrd| zmu| lvg| sgr| nhd| rhb| qbu|