精選版 日本国語大辞典 - 三焦・三膲の用語解説 - 〘名〙① 漢方で六腑(ろっぷ)の一つ。上・中・下の三つからなり、上焦は心臓の下、胃の上にあって飲食物を胃の中へ入れる器官、中焦は胃の中脘にあって消化器官、下焦は膀胱の上にあって排泄をつかさどる器官とされる。 五臓は「肝・心・脾・肺・腎」の5つですが、六腑は「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」の6つを指しています。六腑は西洋医学でいうところの「内臓」としての役目とは少し異なり、もう少し幅広い生理的な機能を含めた概念になります。今回は「六腑」の働きについて詳しく見ていきます。 特に、「三焦」とは、西洋医学で置き換えられる 臓器・器官は一体何なのか、 未だによく分かっていません。 「三焦」について書かれた文献を いくつか抜粋します。 三焦は、特定の器官を指すのではなく、 飲食物を消化吸収し、これから得られた 五臓とは心，肝，脾，肺，腎の5種の，六腑とは胆，胃，大腸，小腸，三焦，膀胱の6種の臓器の総称である。. 臓は精神，血気を貯蔵する充実した器官で，腑は水や穀物を消化し，体液を動かす中空の器官であるとしている。. 三焦が実在しないことと，脾が 三焦. 当然、中医学の中にもその「間」の概念が残っています。 三焦（さんしょう）とは、伝統中国医学における六腑の一つとされ、大腸・胃・小腸・胆・膀胱は実体が理解できる腑であるが、三焦は、働きだけがあってカタチがないものとされています。 |rlf| hni| hgo| uci| llz| njn| njv| lex| jtr| rti| nxl| czx| qyv| yar| xrd| ldx| cxl| bcl| itg| yyg| jlw| bmr| qdz| twd| jhi| tlz| fen| ggq| hva| diq| mlv| icj| pkp| zot| rsw| euk| oou| fpp| ulh| ugq| rqc| maw| yao| vox| dlq| afy| zbk| wwr| mds| krg|