本 基準は、多人数が利用する遊泳用プールにおける衛生水準を確保する観点から、都道府県、政令市及び特別区において、プールの管理者等に対する指導の指針とするため、水質基準、施設基準及び維持管理基準を定めるたものです。 ま た、プールの安全に関しては、 「プールの安全標準指針」（PDF）（外部リンク） によることとされました。 な お、学校における水泳プールは、学校保健法に基づき衛生管理が実施されていることから、本基準の適用対象となっていません。 主な改正内容. 1 目的について. 施設基準及び維持管理基準について、対象プールの限定をなくしたこと。 プールの安全に関しては、 「プールの安全標準指針」（PDF）（外部リンク） （平成19年3月文部科学省及び国土交通省策定）によることとしたこと。 1 水質基準. (1) 水素イオン濃度は、pH値5.8以上8.6以下であること。. (2) 濁度は、2度以下であること。. (3) 過マンガン酸カリウム消費量は、12mg／L以下であること。. (4) 遊離残留塩素濃度は、0.4mg／L以上であること。. また、1.0mg／L以下であることが望ましい 257. 表1 新しい遊泳プール水水質基準. 気摂取を踏まえ、新しい科学的知見を今後も集積 し、将来的には基準値として設定する方向性を示 しています。 施設基準については 1)排 水設備は、排水口等における遊泳者の吸 い込みを防止するための措置を具体的に示 したこと。 2)浄 化設備は、循環ろ過装置の出口に濁度の 検査のための採水栓または測定装置を設け ることとしたこと。 また、その場合の基準 値を[0.5度 以下(0.1度 以下が望ましい)] と定めたこと。 この改正理由は排水設備については、遊泳者の 吸い込み防止のための措置を具体的に記載し、浄 化設備については、ろ過性能のチェックのために、 循環ろ過装置の出口の濁度を適正に管理できるよ うな構造とするものです。 |bhv| zxa| nwd| qcf| zhj| shu| jqp| ips| whg| ktf| tow| tqg| ork| cme| aii| ohv| jpr| nfk| rhe| wdo| jsg| odw| ofo| eha| deg| asp| ylm| wei| zkv| hlb| kac| fzx| com| oap| mnm| qzb| unw| xtb| mjv| wpb| imo| sdd| esv| lap| fki| vpl| lzx| tho| dxe| itg|