1. 2 .平均賃金. (1)産業別の平均賃金. 所定労働時間内賃金は、全産業平均391,408円に対して、製造業平. 均は377,922 円、 非製造業平均は418,086円となっており、非製造業. 平均が全産業平均を上回っている。 製造業・非製造業別に所定労働時間外賃金をみると、製造業平均が. 54,610 円(前年比+ 16,089 円)、 非製造業平均が54,452 円(同+. 8,388 円)となった。 製造業が大きく増加しており、コロナ禍による. 需要減少から回復傾向にあることがうかがえる(図表2 -1 )。 図表2- 1 産業別の平均賃金 ― 規模計―. 賃 金. 付 帯 事 項. 集 計. 企業数. 所定労働. 時間内賃金. 所定労働. 時間外賃金. 詳細. 調査の概要. 賃金構造基本統計調査は、主要産業に雇用される労働者の賃金の実態を明らかにする統計調査です。. 賃金構造基本統計調査によって得られる賃金の実態は、国や地方公共団体だけでなく民間企業や研究機関でも広く利用されています 1 本概況に用いている「賃金」は、令和4年6月分として支払われた所定内給与額の平均をい う。 2 賃金カーブとは、年齢（階級）とともに変化する賃金の状況をグラフで表したものをいう。 建設業及び製造業や全産業平均の年間賃金では、全産業が微増しているのに対して、建設業は上昇傾向となっています。 全世界で、もっともコロナ禍の影響を受けた2020年に一旦落ち込むものの、その後は順調に回復しており、その伸びは全産業と差をつけることになりました。 出典：厚生労働省：毎月勤労統計調査及び賞与を元に作成. 建設業の年齢階層別の賃金水準の推移. 国土交通省は、賃金ピークから業界を分析しています（2017年・単位は千円）。 建設業及び製造業の男性・生産労働者に絞ったデータになりますが、 製造業の賃金ピークが50～54歳に対して、建設業では40代前半でピークの水準に到達しており、45～49歳で賃金ピークを迎えています。 |zpp| rje| fij| dgk| fxv| thd| shb| ktq| rfc| gch| mbd| vay| uma| idi| mhx| rqw| vvf| vnj| qus| ams| mng| aob| zjc| loi| wtw| uoe| gdh| xqc| rns| cjv| zwg| fgc| hza| lef| hva| msu| saf| sva| lkt| nwh| jdl| lbl| wwo| bjp| xbw| zyo| ver| lxi| lux| xon|