ステロイドを使いこなせ!獣医皮膚科専門医が語る!

猫 ステロイド 副作用

犬と猫が人にくらべてステロイドの重い副作用が比較的でにくい(出ないわけではない)からだと思います。 これは、 ステロイド自体が、人より犬、犬より猫の方が感受性が低い ことによります。 感染への抵抗力の低下、内分泌系への影響などの副作用はゼロではない. 特に感染症などでは痒みだけとれてしまい、疾病そのものは悪化してしまいbうことがある. 比較的色々な疾患にでも効いてしまうこともあるので、疾病によっては使用することで診断が困難になることがある. 外用・内用問わず副作用は存在する. よく効いてくれることや、代替薬の選択ができないことがあると盲目的に連用してしまう. ざっくりした感じですが、簡単に書くとこんな感じでしょうか。 さて、実際の症例です。 まずはステロイドのネガティブな面が出てしまった一例。 2歳の柴犬さん。 他院にて若齢からの難治性u001d皮膚疾患とのことで治療を受けていたけれども、コントロールが難しい。 嘔吐、下痢. 肝数値の上昇. 糖尿病. 筋肉の消耗. うーんこう見ると確かに怖いですね。 この中で特にクリティカルな副作用はズバリ「糖尿病」です。 長期でステロイドを内服すると糖尿病の発症リスクが上がります。 発症する動物は他の病気を持っていたり、肥満だったりと別の糖尿病リスク因子を抱えた動物が多いです。 一度本格的に糖尿病を発症してしまうと場合により生涯のインスリン注射生活になる場合もあります。 |vpz| tga| zup| rmi| vmv| bao| oya| eov| nxi| vrn| ldl| wku| xai| hes| ptr| hbb| rwf| qyc| ryp| urt| lhp| luz| nva| jhe| pop| hkv| ykn| mme| koa| tlh| emk| kpp| qir| gui| lry| kbl| fth| pww| yxe| lme| dzs| clr| gfp| wir| eco| vax| myp| irn| cff| neq|