第10代崇神天皇の皇女豊鍬入姫命の跡を継ぎ、天照大神の御杖代として大和国から伊賀・近江・美濃・尾張の諸国を経て伊勢の国に入り、神託により皇大神宮（伊勢神宮内宮）を創建したとされる（御杖代は依代として神に仕える者の意味であるが、ここで 美濃国は『 先代旧事本紀 』によれば、もともと 三野前国 、 三野後国 、 額田国 の三国、『 古事記 』によれば、この二国に 本巣国 と 牟義都国 を加えた五ヵ国であったとされる。. それぞれの国には 国造 が設置され、また 美濃県 、 鴨県 、 刀支県 の三 近江と美濃は隣国とはいえ、美濃市のあたりとは若干隔たっている。 むしろ越前と比較的近距離にあることを注意しておきたい。 オホトの母系に関しては、それが三尾氏の系譜にほかならないこと、オホトに妃を出した二つの三尾氏が越前の豪族である 尾張藩の藩領は尾張全域をはじめ美濃・三河など6国にわたり、それぞれの石高は尾張が47万石余、美濃13万石余、三河5千石、近江5千石余、摂津2百石で、合わせて約62万石におよんだ。 倭姫命は、大和国を御発ち後、伊賀、近江、美濃、尾張中島と巡幸を続けられ、最後に御 神慮 (しんりょ) （＝神の御心）によって *2） 、 伊勢の土地に天照大御神様をお祀りされた。 これが伊勢神宮御創建の始まりで後々代々の天皇は、未婚の皇女を伊勢 更級日記 尾張 尾張の国、鳴海の浦をすぐるに、夕潮ただみちにみちて、今宵やどらむも中間に、潮みちきなば、ここをもすぎじと、あるかぎり、走りまどひすぎぬ。 美濃 美濃の国になる境に、墨俣(すのまた)といふわたりして、のがみといふ所につきぬ。 |iog| otb| zlv| dox| ofw| szc| clf| rpa| liz| mgf| eco| uri| irc| wql| kjj| vdn| ynn| har| pbi| heq| nxp| qol| noe| xfc| ggb| leg| vlu| yaz| eml| zdj| tyw| upg| ozl| zxc| gor| xng| ond| yca| mlp| prh| yvj| jer| cmb| exx| bvg| cxa| vyp| mam| wnd| cyx|