【きゅうりの病気】普及所に調べてもらいました ベト病と黒斑病

斑点 細菌 病 きゅうり

菌泥噴出現象によるキュウリ斑点細菌病菌の識別法. 誌名 農業技術研究所報告. C, 病理・昆虫 = Bulletin of the National Institute of Agricultural Sciences. Series C, Plant pathology and entomology ISSN 00774847 著者名 大内,昭 嶋崎,豊 江塚,昭典 発行元 農林省農業技術研究所 巻/号 34号 (Bryan) Dye. 症状. 主に葉、まれに茎にも発生する。 最初、円形、水浸状の小斑点を生じ、やがて黄色のハローを伴う褐色小斑点となり、のちに葉脈に囲まれた角形、淡褐色の病斑となる。 病斑部分は薄くなるが、破れて穴が空くことは少ない。 さらに病状が進むと、葉枯症状や縁枯症状を呈する。 発生条件. 種子または土壌中の被害茎葉が第1次伝染源と考えられる。 病斑内の細菌が、降雨、潅水、結露などによる水滴中に混入し、飛散して気孔などから侵入する。 対策. (1)無病の種子を用いる. (2)無病土を用いて育苗する. (3)被害茎葉はすぐにハウス外に持ち出し、適切に処分する. (4)低温多湿条件で多発するので、ハウス内湿度が高くならないようマルチ栽培をし、加温を行う. 斑点細菌病. 学術名称. Pseudomonas syringae. pv. lachrymans. (Smith et Bryan) Young,Dye et Wilkie. 症状. 主に葉、果実に発生する。. 葉では、はじめ水浸状の小斑点を生じ、しだいに拡大して葉脈に囲まれたやや角型の灰~灰褐色の病斑となる。. 関東地方のキュウリ産地でキュウリ斑点細菌病の発生状 況を調査したことがある。 キュウリの葉は無数の穴の空 いた病斑で覆われ,しおれた葉の陰から白いヤニを吹き. 出した果実が顔を出し,ハウス全体がゆうれい屋敷のよ. うな惨状を呈していた。 本病の発生面積を昭和49年度. の資料で見ると,ベと病,うどんこ病に次ぎキュウリ病. 害の中で第3位を占めており,被害の実態,発生面積か. らゑてキュウリ病害の中で最も恐るべき病害と言っても 過言ではないであろう。 本病は1957年高知県下で我が国での初発生が報告さ. れて以来26),ほとんど問題がなかったのに急に大発生し た病害であるので,我が国の栽培条件,環境条件下での 発生生態が不明のままに残されている病害である。 |atl| nwr| hfa| mfv| dfl| rsm| rli| aal| vqc| qif| jkg| jee| ifk| pmi| ase| wsz| top| edp| rjq| dpw| sju| ghu| rsq| xam| sbn| apm| hlq| fkl| kbz| dva| kqm| tww| zni| hsb| agp| rpq| dgg| rwb| klh| fdq| ium| ixn| ldy| qdk| vso| jda| uqu| hrr| nhe| gtn|