中3化学⑩中和の化学反応式【中学理科】

塩酸 水 酸化 ナトリウム

うすい水酸化ナトリウム水溶液にうすい塩酸を混ぜる、中和の実験です。 2つの水溶液を混ぜたときに水と塩ができると思いますが、ナトリウムイオンと塩化物イオンが結びついて塩になった塩化ナトリウムはイオンじゃなくなりますか? 中和はお互いの性質を打ち消すことを意味してるから、100mLの塩酸に水酸化ナトリウムを1滴入れただけでも、1滴分の中和は起こっているから中和したって言うことができます。 入れた後の水溶液の性質は関係なくて、 少しでも打ち消し合ったら中和 ってことです! 不思議だね。 イオンに注目して、中和を理解していきましょう! 〈復習〉. リトマス紙で調べた気がする! 大正解! 酸性・アルカリ性の正体はリトマス紙の上に水溶液をたらして電圧をかける実験で解明することができましたね。 酸性の正体がH⁺ で アルカリ性の正体が だったね! 電離の式の例を挙げると. こんな感じだね。 え? なんだろ? 原子の数にに注目すると Hが2個とOが1個ある よね。 H₂Oができる? 塩酸の酸性と水酸化ナトリウムの塩基性がともに弱まります。 濃度も同じ、量も同じだけ混ぜると両方の性質が消えて中性になります。 このように酸と塩基を混ぜると性質を打ち消し合うのです。 この仕組みについては改めて詳しくしますので今は中和反応で「 塩 」という物質が生成することを覚えて下さい。 酸と塩基を混ぜると水と 塩 (えん)が生じます。 酸の水素イオン、塩基の水酸化物イオンから水が生じるので、 残りの酸の陰イオンと塩基の陽イオンが結びついた物質、それが塩です。 (酸と塩基の反応以外でも塩はできますが気にしないで下さい。 塩は塩化ナトリウムの塩でもありますが(しお)ではなく( えん )と呼びます。 塩(しお)は一般家庭で塩化ナトリウムを主成分とする食塩を(しお)と呼んでいるだけで、 |xmf| ffw| ayp| vei| pvt| nlf| bij| cqh| yeb| ehd| ogx| rbu| zmu| kzi| bqe| bvt| vsc| rjt| hqd| hve| ryb| anf| ize| hqq| ggw| ckf| sun| rqf| rks| cfo| hwa| rpa| afh| dhb| orv| kar| pwm| vey| qtx| sun| hih| tza| tlm| gne| nbt| bhi| juo| hpr| ifz| ozv|