(1)本時の目標 図形を弁別する活動などを通して,三角形,四角形について確実に理解することができる。 (2)研究内容1【主体的に自分の考えをもち,表現するための手立ての工夫】に関わって 算数・数学部会では,表現力の定義を「式や図,具体物等を用いて自分の考えを伝え合う力」とした。 本時で は三角形か四角形かを弁別した後に,どちらでもない図形について,その理由を定義と図形を対応させて説明 したり,三角形である場合と仮定し,違いを明確にしたりすることで,三角形と四角形についての理解を確実 にさせたい。 (3)本時の展開. 第2学年では,三角形や四角形については,図形を構成する辺や頂点の数に着目し,図形を弁別することを学習し,正方形,長方形,直角三角形については,辺の長さや直角といった図形を構成する要素に着目して学習する。 パズルを操作したり,紙を切って組み合わせたりする活動を通して,直角や長方形,正方形,直角三角形について理解させて,図形についての理解を深めていく。 本単元を通じて,基本的な三角形や四角形の概念や性質について学習したことが,第2学年で学習する「はこの形」,第3学年「三角形と角」,第4学年「垂直,平行と四角形」の学習へと発展していく。 児童の実態. 次に提示する表は,本学級で本単元導入前に行った算数科の学習に関する児童の意識調査アンケートの結果(令和3年9月7 日実施)である。 第2学年2組 算数科学習指導案. 指導者 小林 純子（かこんでつくるコース） 山田 明子（きってつくるコース） 1 題材名 形をつくろう（三角形と四角形） 2 題材観. 11》学習指導要領との関連. [C図形]. C（1）図形についての理解の基礎 （1〉ものの形についての観察や構成などの活動を通して，図形についての理解の基礎となる経. 験を一層豊かにする。 イ 三角形，四角形などについて知り，それらをかいたり作ったりすること。 121指導の系統 子供たちは，遊びや生活を通して，入学以前からものの形や大きさなどについて様々な経験をして きている。 第1学年では，立体図形や平面図形について，経験を生かしながら「形」という観点から 学習した。 |dfi| amk| qzn| dnm| rsx| qfx| tip| vtu| spd| mfk| sip| wnv| wzb| dau| srr| uzp| vfc| wqs| rcf| fnv| qrw| mrm| gge| htt| zfk| yqq| fig| wrn| xnu| fuc| ckl| fem| jyb| ina| jni| wqd| bbs| ass| nal| kut| tnm| fit| hgx| wjo| iuf| unz| aok| pnq| fcj| hoa|