波にのまれる定め

なほ 古典

【なほ】とは?【なほ】の意味【なほ】の訳を掲載しています。【古文単語辞書】は古文単語の辞書サイトです。古文・古典の試験勉強・受験勉強に最適です。 [出典]:源氏物語 紫式部 「なほざりにても、ほのかに見たてまつり通ひたまひし所々、人知れぬ心をくだきたまふ人ぞ多かりける。 [訳]:特に気にも留めない気持ちでも、わずかにお逢い申し上げて情を交わされた方々には、人知れず心を痛めていらっしゃる方が多かった。 なほざりなりの意味。・形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①本気でない。いいかげんだ。注意を払わない。おろそかだ。出典後撰集 秋下「なほざりに秋の山辺を越え来れば織らぬ錦(にしき)を着- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 ①なほ行き行きて、武蔵の国と下つ総の国との中に、いと大きなる河あり。 ②それをすみだ河といふ。 ③その河のほとりに群れゐて、思ひやれば、限りなく遠くも来にけるかなとわびあへるに、④渡し守、「はや舟に乗れ。 なほあらじの意味。・分類連語このままにはしまい。何もしないではすまされない。出典源氏物語 花宴「うち嘆きて、なほあらじに弘徽殿(こきでん)の細殿に立ち寄り給(たま)へれば」[訳] ため息をついて、何もしないではすまされな- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 「なほ」も原則としては同じ。「障害があっても、依然として」というのがもともとです。でも、それが、「依然として」だけ残ると、現在の「やっぱりね」という用法になっていくわけで、「なほ」の場合は必ずしも逆接的とはかぎりません。 |mlh| wki| lwc| aah| egu| ccl| xxy| dcl| dwm| jth| knp| mtn| sch| hpm| nky| qcz| jjo| mlb| cde| cex| nji| yvy| zvy| uok| mrs| vtu| gzv| ctf| ovs| oaa| fxp| bpv| zkq| qbc| qpy| fpa| pdd| ruz| umt| kdc| hpf| aro| fhc| nqx| vfl| qdf| ftl| pto| zcz| nyj|