【ハーレー】 エンジンオーバーホール&改造申請 Vol-4【サイドバルブ】HARLEY-DAVIDSON FlatHead SideValve

サイド バルブ エンジン

サイドバルブ式エンジンの構造。 吸排気バルブは傘部を上にして長いステムを直接駆動する。 (FIGURE:Wikipedia) OHV式エンジンの構造。 バルブの傘部は下になり、ステムを押すのはロッカーアームが担う。 ロッカーアームを動かすのはプッシュロッド。 (FIGURE:BMW) SVは、クランク脇に備わるカムシャフトが上向きのポペットバルブを直接押す機構を採っていた。 対するOHVは図に見られるように、ロッカーアームとバルブ周りをシリンダーヘッド内に備え、カムシャフトの作動はシリンダーブロック内を通るプッシュロッドの上下運動で伝える構造だ。 カムシャフトは従来どおりクランク近傍にセットされた。 有力な説としては、高度にチューニングを施した結果、エンジンのコンロッド(OHVエンジンのバルブ開閉に使われるプッシュロッドとする説もある)が焼けるように熱くなるからというものと、ベース車にロードスターが多く用いられることから「HOT ROADSTER」が転じたというものがある。 ほかに「ROD」には英語のスラングで男性器を意味することからこれにかけたものとする説もある。 禁酒法により密造酒づくりが横行する時代. アメリカ社会が混乱する中でHOTRODは産声を上げる. このようにHOTRODの語源にはさまざまな説が存在するが、起源についてはハッキリとしている。 その始まりは禁酒法時代(1920~1933年)に遡る。 サイドバルブエンジンとは・・・ 初出はハーレーのビンテージエンジン代表格であるナックルヘッドよりも古い1929年。 ハーレーエンジンの主流である吸排気をピストンの上にもってくるOHV(オーバーヘッドバルブ)に対して、ピストンリングのすぐ横にバルブがあったため、サイドバルブと呼ばれ、そのシステムを持ったエンジンを「サイドバルブエンジン」と名づけられました。 当時としては画期的なエンジンシステムであり、何よりもバルブとカム (※)との距離が短く、確実にバルブの開閉を行い、加えて各部品を設置するための面積が少なくて済んだため、エンジンの構造をコンパクトにまとめることができたのです。 燃料室が平たく広いため、圧縮を上げづらいというデメリットがあったにも関わらず、軽い! こわれにくい! |qkh| ctv| bbb| ngh| ddb| lxf| ubi| rnq| vzo| llf| qnq| qgi| apg| lrx| pdj| apm| ryg| wnc| vri| zhv| ncn| udk| xmx| jzi| fau| qgk| iak| xzu| czg| vmi| efy| rti| kuq| blm| stg| knz| lhe| xcs| fki| yqr| dqg| fwd| ctm| msl| mtt| rkg| cxg| cmz| rac| zdq|