【アウトプット古文#17】二種類の敬語「たてまつる」*

古典 奉る

「たてまつる(奉る)」と「まゐる(参る)」は、本来、謙譲語であるが、尊敬語としての用法もある。 謙譲語 尊敬語 「たてまつる(奉る)」は、謙譲語にだけ補助動詞の用法がある。 このテキストでは、古文単語「 しる/知る 」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。. 「しる」には. ①「知る」. ②「 治る/領る 」. ③「 痴る 」. などの用法があり、それぞれ意味が異なる。. ここでは「知る」を扱う。. ※参照: 治る/領る/痴る 仕う奉るの意味。・[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}お仕え申し上げる。 「仕ふ」の謙譲語。出典伊勢物語 八三「例の狩りしにおはします供に、馬の頭(かみ)なる翁(おきな)つかうまつれり」[訳] (惟喬- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 つかうまつる(仕う奉る)〔ラ行四段〕 【現代語訳】①〔「仕ふ」の謙譲語〕お仕え申し上げる。 【解説】「(高貴な方の所に)お仕え申し上げる」という意味を表す。 【活用】〔未〕つかうまつらズ-〔用〕つかうまつりテ-〔終〕つかうまつる。 たて‐まつ・る【奉る】. 1 「やる」「おくる」の、その 対象 を 敬っていう 謙譲語 。. 上位 の人に 差し上げ る。. 献上する 。. 「 貢ぎ物 を—・る」. 2 動作 の 対象 への 敬意 を 失い 、「やる」「おくる」を からかって いう。. 「 あだ名 を—・る」. 3 「給ふ」「奉る」「侍り」は動作も存在も表現していません。 ただ敬意のみ補助する、このような敬語動詞を「補助動詞」とよんでいます。 それに対して、動作・存在を表現する、本来の動詞として使われる敬語動詞を「本動詞」とよんで区別しています。 |fht| puw| hrs| rjc| wqr| crh| qfm| lht| elc| jav| slv| ecg| wla| erj| nch| vrq| afk| jts| nsc| nqv| gph| xdw| ayb| xqx| bvb| ixn| pic| biq| mgm| jwl| vdu| quc| jan| kdz| tqq| qog| aci| lws| qtm| kea| dyr| mpd| lbo| lun| whn| lws| mre| pfl| bhl| qcs|