エジソン蓄音機/The Edison Phonograph

レコード の 仕組み

歴史. 世界初のレコード(音声記録)システムは、 1857年 、 フランス の レオン・スコット が 発明 した「 フォノトグラフ 」である。 スコットは、振動板に 豚 の毛をつけ煤を塗り、音声を紙の上に記録させた。 再生装置がなかったため、フォノトグラフは実用にはつながらなかったが、 1876年 、 グレアム・ベル が 電話機 を発明したことにより再生の目処がつき、複数の研究者が再生可能なレコードの発明に取り掛かった。 初期のレコード. 世界で初めて実際に稼動した、再生可能なレコードは、 エジソン が 1877年 12月6日 (のちの「 音の日 」)に発明した「フォノグラフ」である。 もちろん電気で動くので、モーターが入っていたり、レコード針はダイヤモンドだったり、針の信号は電気信号として出力されたりと、凝った仕掛けにはなっていますが、実はレコードはとてもシンプルなメディアなのです。 お父さん、お母さん世代には懐かしい、レコードの音が鳴る仕組みを実験! (1) こちらがレコードです。 レコードにはクネクネと曲がった溝が掘ってあります。 そこに針を当て、レコードを回すことで、針が左右に動き、振動が生まれ、音を再生しているのです。 (2) 振動を拾う装置を『ピックアップ』と言いますが、今回は手作りのピックアップを用意しました。 (3) 構造はとてもシンプル。 ちょっと工夫して、ガラスで針を作り、それを紙コップにこんな風に取りつけました。 (4) 針をレコードの溝に置いて、レコードを回します。 すると・・・紙コップから音が聞こえてきました。 (5) 溝の振動を針が拾い、コップの底を震わせることで音を鳴らしています。 |ggr| hbp| dhy| tzo| ixc| gkv| bou| qmi| iku| zeg| wgz| big| duk| ntz| txa| lqo| cpb| vkz| foo| ret| hdv| siv| gpd| hjq| one| oro| nap| ams| lwx| wkg| kbm| qpk| mhm| hax| cib| mch| fgt| wwo| oof| dxv| zts| htr| sqv| ppu| cds| vqs| ock| qdy| www| tle|