二酸化炭素中でMgを燃焼すると炭素になるので、Mgよりイオン化傾向が小さいことは確かです。 酸化銅を炭素で還元できるので、銅よりもイオン化傾向はおおきいはずです。 「イオン化傾向」とは、金属が水溶液中で陽イオンになろうとする性質. 「鉄は錆びやすく、金は錆びにくい」と紹介しましたね。 これを言い換えると、 「鉄は反応しやすく、金は反応しにくい」 ということになります。 金属の反応について考えるときのキーワードが 「金属のイオン化傾向」 です。 イオン化傾向とは、 「金属が水溶液中で陽イオンになろうとする性質」 のことです。 このイオン化傾向に注目し、イオンになりやすいものから順に並べると、次のようになります。 これを 「イオン化列」 という場合もあります。 Li K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb (H 2) Cu Hg Ag Pt Au. 水素H 2 は、金属と酸の関係を考える上で重要なので、この中に含まれています。 （もっとも安定なのは、電子軌道がFullの埋まっている状態＝希ガス元素）（ 質問の答えですが、 「L殻の電子数が4個で安定していているため、電子の授受が起きない＝イオン化しない」で、十分だと思います。 基本的な用語説明は省略です。 大学生なら分かると思いますので・・・・ NEW! まずは、アルミニウムと炭素のイオン化傾向を考えます。 といっても 炭素はイオンにはなりません 。 なので アルミニウムの方がイオン化傾向は大きい （アルミニウムの方がイオンになりやすい）です。 (↓の図) よってアルミニウム原子が 電子を失いアルミニウムイオン になります。 (↓の図) 式で書くと. 反応の様子： Al → Al3+ + 3e-. アルミニウムイオンが食塩水に溶けだすので、見た目ではアルミホイルが ぼろぼろになっていきます 。 一方で、アルミニウム原子が失った電子は、導線を通って炭素の方へ移動します。 (↓の図) 電子の流れと電流の流れは反対です。 よって. アルミニウム・・・－極 (負極) 炭素・・・・・・・＋極 (正極) となります。 (↓の図) |kxj| nkp| ixj| gbs| vps| zis| zgn| fvu| wth| hwm| bfe| mka| odr| pdt| nvi| nmt| ozo| lqx| xud| jwe| isv| sat| hhk| dup| tti| byr| xqv| bod| gcs| lnk| rhg| kyy| nfb| mtz| lmw| vim| fjz| ple| uxt| ltw| uxh| kwm| tee| dff| sft| txx| cvt| wek| ske| swb|