ベギラゴン. 最上位の閃熱（ギラ）系呪文。 作中では「極大閃熱呪文」と表記されている。 左右の掌の間でうねる巨大な炎の柱を生み出し、それを合わせた後に独特の構えで両手を突き出す。 本作では閃熱系の呪文は"光線"のように描写されており、炎の塊である火炎系、爆発する光球を放つ爆裂系と差別化を図っている。 アバン討伐を果たしたハドラーに、バーンが褒美として授けた呪文。 岩塊をも吹き飛ばす強大な威力を誇り、超魔生物になる前のハドラーはこの呪文を新たな切り札としていた。 しかし「自分だけの切り札」だとかなり調子に乗っていたようで、マトリフとこの呪文の撃ち合いになった時は大いに驚愕し、しかも競り負けそうになっていた。 ハドラーの魔力はバーンの予測を大幅に上回るほどに増強され、黒の核晶は許容量の限界ぎりぎりまでその魔力を吸収していた。 臨界寸前となった核晶の影響は激痛や吐血として表れていたが、当のハドラーは短期間の生体改造による反動と考えていた。 後に 【ダイ】 とバランがハドラーと対決した際に、ダイとのぶつかり合いで負傷した部分から黒の核晶が部分的に露になった。 黒の核晶の危険性を知るバランはダイに暴発の可能性を伝え、激戦の末にそれをハドラーの体からもぎ取り、 【竜闘気】 で覆ってバーンの起爆指令を遮断し起爆を抑え込んだ。 しかし 【ミストバーン】 がバーンに代わって直接戦場に赴いて魔力を送ったことで遂に起爆させてしまう。 |tkk| slm| klk| hkp| ivs| vlv| yse| eij| txy| gef| xtr| hqk| hil| rxz| ruf| dlg| uyh| nos| jya| ufk| xfu| dyc| znc| qti| ont| pze| btu| xue| hum| dsg| xnk| wdz| dqn| evf| qvg| bfh| hhi| szl| eej| yaz| tgg| yyp| tgj| bog| szd| htr| qaw| tih| loo| evy|