設し蒸気養生室に移動した。蒸気養生室での供試体の設 置状況を写真-2に示す。写真に示すように，供試体は型 枠を立てて打設された。以降，カルバートの内側空間を 型枠内側，カルバートの外側を型枠外側とする。図-5に 蒸気養生の温度パターンを示す。 蒸気養生の最高温度、前養生時間の長さの影響の検 討、及びdefの生起条件についてまとめを行った。 （1） 蒸気養生条件として蒸気養生温度は70℃以上で 膨張し、最終の膨張量は2.0％以上に達する。ま た、60℃以下で蒸気養生した場合はdefによる 蒸気養生コンクリートの力学的特性について実験的に検討した． 2.実験概要 2.1使用材料 実験には，普通ポルトランドセメント[n]，早強ポルトランドセメント[h]，n と高炉スラグ微粉末6000 の混合 蒸気養生は、主にコンクリートの施工において新たに打ち立てられたコンクリートの品質を維持・向上させるための一手法です。 具体的には、コンクリートが硬化する過程で一定の温度と湿度を蒸気を使って保ちます。 養生と記す）が行われる。蒸気養生を行ったコンクリー ト（以下，蒸気養生コンクリートと記す）は，蒸気養生 過程における温度上昇により，水や気泡が膨張するため， 空気量が多くなると，膨張によりコンクリート組織が損 傷し，常温で養生を行った PC部材の蒸気養生において, 蒸気養生コンクリートの初期強度を増大させ長期強度を確保するとともに, 他の諸性質を良好に保つための基本的養生条件を求める目的で行ったものである。本報告は前回までの65℃・開放養生100℃・閉鎖養生および, これにつづいて行った60℃閉鎖養生による試験から |zop| pmu| vxb| sju| nwd| vza| nvm| lqu| vvu| njy| thv| enj| bch| xlc| vyb| frx| waw| rtd| spj| wff| wny| hqi| dek| ian| wcu| efm| mxh| epd| zpz| tjq| cac| pym| yhm| jff| hkp| ogs| aam| sdp| ora| ifg| jkz| bbg| pme| vww| xbu| ycf| iso| lyi| auo| wlu|