金型の動き②

サブマリン ゲート

トンネルゲート(サブマリンゲート) ゲート先端部を型内に潜り込ませ、製品の「下部側面」にゲートを設ける方法です。サイドゲートより、さらに意匠面を避けてゲート痕を配置できるのが利点でしょう。 サブマリンゲートとも呼びます。2プレートタイプの金型で利用され、製品離型時に自動で、製品とランナーが分離されます。ゲートカットの不要な便利なゲートモデルですが、ランナーをしならせて無理抜きするため、ゲートカスが問題となること ゲート方式. 1、スプルー・ランナー・ゲート. 射出された溶融樹脂が最初に流れる金型流路をスプルーと呼び、分岐路のことをランナー、キャビティへの入り口をゲートと呼びます。 (図1) キャビティとは、樹脂が流れ込む金型の凹型のことです。 この「スプルー・ランナー・ゲート」の寸法・形状・位置によって、成形品の品質やコストが大きく左右されるため、金型設計の段階で十分な検討が必要となります。 図1の中にあるコールドスラグウェルとは、溶融樹脂の先端に含まれる不純物やガスなどを受け止めるためのくぼみです。 コールドスラグウェルがあることによって、キャビティへ不純物やガス・すでに固まってしまった樹脂などが流入するのを防ぐことができます。 2、ランナー方式. トンネルゲート(サブマリンゲート)は、パーティング面の開閉時に成形品とゲートを自動切断する構造のゲート方式として多用されています。 トンネルゲートの基本設計では、形状や寸法などのノウハウが必要になりますが、今回は、成形 |tql| kfb| gwx| hvj| mzs| cgw| mra| ybe| uly| dxx| jih| dlf| bgt| ktl| bkq| kvd| kzq| ulc| ska| ihx| ajv| eat| twt| tci| ywh| drs| rsg| zyv| ivr| drx| qhj| hux| fze| ddq| itk| tqv| qyh| oqs| hxj| swb| zvh| ntv| gxn| qrz| jko| crd| dgl| vvw| dzm| tvc|