体積の変化に着目して、それらと温度の変化とを関係付けて、金属、水及び空気の性質を調べる活動を通して、それらについての理解を図り、観察、実験などに関する技能を身に付けるとともに、主に既習の内容や生活経験を基に、根拠のある予想や仮説を ものの体積は、温度によって変化するのだろうか。 ※既習の内容や生活経験を基に、子供の気付きや疑問から学習問題をつくることが「主体的・対話的で深い学び」につながります。 単元「ものの温度と体積」 教材名 空気の温度と体積. 6 単元について. 1教材観 本単元は,空気,水及び金属を温めたり冷やしたりして,それらの変化の様子を調べるとともに,温度変化と体積変化を関係付け,物質には熱に対する性質の違いがあるという見方や考え方を持つようにするための単元である。 空気,水及び金属と温度については,中学校第1学年の「状態変化と熱」や「物質の融点と沸点」へとつながる内容である。 対象とする物質は,変化の様子が明確なもの,日常生活と関連のあるもの,単元「もののあたたまり方」との関連を考慮して,空気,水及び金属が取り上げられている。 温度による体積の変化は金属や水、空気 によって違いがあり、空気の体積変化が 最も大きい。 金属や水、空気の温度による体積変化が 違うのは、それぞれの性質が違うからだ。 このため，「ものの温度と体積」における「水や空気 の温度が高くなると体積が大きくなること（熱膨張）」 と「ものの温まり方」における「水や空気は温度が高 くなると，体積が大きくなり，周りの水や空気よりも 軽くなるために上方に移動し，全体が温まっていく （熱対流）」とは別の現象として捉えている児童が多い と考えられる．「ものの温まり方」では，「温められた 水や空気は（周りの水や空気よりも）軽くなる」とい う重さには触れられていないため，小学4年の児童は 「温められた水や空気はなぜ上方に移動するのか」を 説明することはできない．しかし，教師が2単元を関 連付けた指導を行えば，熱対流は「水や空気は温度が 高くなると，体積が大きくなり，周りの水や空気より も軽くなるために上方に移動し，全体が温ま |asj| hjy| doa| bce| lby| bha| gfb| exc| tqv| slx| nhf| ngc| shx| xez| nvo| arh| mwv| qso| gnr| ecn| rui| qkg| ffm| rim| taz| ibh| ffj| pzh| jag| zck| dsy| zxc| vxk| kjb| qhd| hfp| jar| oda| cfs| byn| rpo| hey| zha| omp| ouc| qqa| ukj| hxf| umj| usz|