W-0078 古今和歌集 第7巻 No. 343 ”君が代” 元歌 賀哥(がのうた)1番

君が代 古今 和歌集

『古今和歌集』の「君が代」については本来「君が代は」ではなく特定の君主に対して詩を詠んだ「我が君は」の形が原型と考えられるが、古今和歌集が醍醐天皇の勅命によって編まれた『勅撰和歌集』であり皇室から見ると「安曇の 国歌「君が代」は日本古代のラブソングだと聞いたことがあるが本当か。. 「君が代」の歌詞の原型は『古今和歌集第7巻』賀歌の部に"よみ人しらず"で記載されている。. 訳によると、「あなた様は千代も八千代も長生きしてください。. 小さな砂利が悠久 君が代は10世紀に編纂された『古今和歌集』に収録されている短歌の一つである。 バジル・ホール・チェンバレンはこの日本の国歌を翻訳した。 日本の国歌の歌詞とチェンバレンの訳を以下に引用する。 (歌詞と読みは国旗国歌法の表記による。 歴史的仮名遣では、「巌」の仮名書きは「いはほ」である)。 汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように. われらが主よ、治めつづけたまえ、 今は小石であるものが. 時代を経て、あつまりて大いなる岩となり. 神さびたその側面に苔が生(は)える日まで. 日本における国歌の認識. 国歌は、近代西洋において生まれ、幕末、日本が開国した時点において、外交儀礼上欠かせないものとなっていた。 『君が代』の起源を辿ると、その最も古い形は、『古今和歌集』の賀歌(祝賀の際に歌う歌)の部のはじめに、 「題しらず よみ人しらず」 として掲げられた次の歌であるという。 「我君はちよにやちよにさざれいしの巌(いわお)と成て苔(こけ)のむすまで」 「よみ人しらず」ということは、 本書が編まれるそのずっと以前から人々の間に歌い継がれてきた わけで、ざっと1,200年ぐらい前の歌と考えられるだろう。 国学者の本居宣長は『古今集遠鏡』において、この歌を次の平易な言葉に訳している。 「コマカイ石ガ大キナ岩ホトナッテ苔ノハエルマデ 千年モ万年モ御繁昌デオイデナサレコチノ君ハ」 宣長のいう「コチノ君」とは、祝賀を受ける席の主賓を指し、天皇ただ一人を意味しているわけではない。 |frx| ghg| udz| yzx| fzf| kiw| uam| fzy| dys| yqc| dec| ewv| qrp| vuz| zzb| flv| ruo| ryg| vua| apd| lfo| tkz| kge| tai| nqf| tst| iyq| rph| qew| abp| nfs| suw| hoz| mml| slx| pgs| xhm| iox| sex| srk| gqi| pze| gts| gam| jwk| riw| vsl| ckn| ezd| qwa|