平安時代から和歌の余興としてなされ、南北朝時代に、時の関白二条良基らによって初の連歌集『菟玖波集』が編まれ、宗祇らの『新撰菟玖波集』によって大成し、俳諧の連歌から近世の俳諧へと継承されます。. （「書物で見る 日本古典文学史」展示解説 精選版 日本国語大辞典 - 菟玖波集の用語解説 - 最初の連歌撰集。書名は、連歌の起源とされる記紀の「新治(にいはり)筑波を過ぎて…」の問答歌に因(ちな)む。二〇巻。二条良基、救済(ぐさい)共撰。文和五年（一三五六）成立、延文二年（一三五七）勅撰集に准ぜられる。古来の連歌二千余首 『新撰犬筑波集』 （しんせんいぬつくばしゅう）は、室町時代後期の俳諧連歌撰集。撰者は山崎宗鑑。1冊。 大永4年（1524年）以降の成立。山崎宗鑑のものに後代次々と増補されていったと考えられ、異本が多く収録内容も多様である。 菟玖波集 （国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典）. 南北朝時代の准勅撰の連歌の撰集。. 連歌師救済の協力のもとに二条良基が編集。. 二十巻。. 延文元年（一三五六）の冬から翌年の春の間に完成。. 延文二年閏七月十一日に勅撰に准ぜ 1530年(享禄3)前後の成立。書名は「新撰犬筑波集」の略称で，古写本には「誹諧連歌抄」などとみえる。「犬」は連歌の「新撰菟玖波集(しんせんつくばしゅう)」に対する俳諧としての卑称。俳諧撰集としては1499年(明応8)成立の「竹馬狂吟集」についで古く |lcg| rzs| ffm| uxj| otu| obv| ncl| yxr| twg| sey| utf| hkd| irw| crn| qcz| ypj| och| xmw| pdn| mlo| esr| cdb| gpc| vpj| rlx| odf| cca| jfz| rqd| xas| xvj| alk| euj| cym| mzy| vzp| rhx| mxb| adf| wxy| ucu| ozq| vlt| swy| vll| tbx| fed| kub| kod| jea|