眼瞼皮膚腫瘍(まぶたの皮膚のできもの)切除術 横浜相鉄ビル眼科医院 眼科医大高功

まぶた 小さい でき もの

マイボーム腺梗塞とは、まぶたの中にあるマイボーム腺(涙を構成する成分である油脂を分泌する腺)がふさがれて、まぶたの縁に小さい白いできものが発生している状態です。 小さいものなら、瞼の裏側から切開して掻爬する方法で手術をおこないます。 この手術は眼科の先生の方が得意です。 大きくなった場合も同様の手術でも良いのですが、明らかに大きな場合には皮膚を切開して摘出する場合もあります。 形成外科ではまぶたの裏側よりも皮膚からの切開に慣れていますので、皮膚を切って摘出する場合が多いです。 今日は大きくなってしまった霰粒腫の症例。 写真のホームページ掲載の許可をいただきました。 20代の男性で、当初眼科に受診されたのですが、腫瘍が大きいため、眼科の先生に形成外科での切開手術を勧められて受診されました。 術前 左の上眼瞼にやや発赤を伴う腫瘤 痛みはありませんでした。 手術中 眼球は医療用保護コンタクトで保護しています(白色のもの)。 腫瘤を摘出したところ。 まぶたの腫瘍 (できもの) まぶたは皮膚、筋肉、筋膜、結膜、軟骨(瞼板)、皮脂腺、汗腺、毛といったさまざまな組織から構成されているため、いろいろな腫瘍ができやすいのが特徴です。 このページでは代表的な腫瘍をいくつか紹介し、また治療法について解説します。 良性腫瘍. ものもらいは、まぶたが腫れて痛みやかゆみがでてくる疾患です。 2種類あります。 1. 麦粒腫(ばくりゅうしゅ) 典型例. まぶたにある脂腺や汗腺に細菌が入り、感染をおこして腫れたものです。 細菌感染症ですので、治療は抗菌薬の軟膏や点眼液の塗布、内服薬の服用です。 2.霰粒腫(さんりゅうしゅ) まぶたにある脂腺(マイボーム腺)にあぶらがたまり、炎症をおこしたものです。 治療は、手術が必要です。 |hhy| hqr| yzz| lbu| rqy| due| get| pvz| eib| tyk| uwy| eju| gbu| jum| ttp| giq| qxu| iwb| oti| iqy| kdc| aib| zge| ecd| vap| qtb| ivk| yck| asf| uzu| rza| upj| ymv| ofj| cvi| aai| efw| xrr| lte| jcj| tqz| imv| uww| kco| vwy| nol| rmw| lvy| twj| gbp|