2．顔料粒子の酸・塩基 顔料分散安定性は、顔料粒子に対する分散 剤の濡れ性や吸着性が大きく左右する。分散 剤－顔料表面の相互作用の一つとして、粒子 表面の酸・塩基的性質があり、酸性サイト， 塩基性サイト，不活性サイト等が存在し種類 有機顔料の微細化技術. 有機顔料の製造プロセスは，⼤別すると2つの⼯程に分けら れる．. ・合成⼯程（粗顔料の合成） ・顔料化⼯程（⼀次粒⼦の制御，⼆次粒⼦の制御，易分散性 付与） "顔料化"とは，合成で得た粗顔料に所望の⽤途適正を付与 する 分散剤の配合目的. 分散媒である微粒子と分散媒との間には界面張力が存在するため (∗1) 、表面積の大きな分散系は界面張力が高く、界面の面積を小さくしようとする力が働き、凝集 (∗2) が起こることが知られています [ 2b] 。. ∗1 物質が異なる媒質中に ラインナップ. ・アジスパー TM は味の素グループで長年培った界面化学の技術を基礎と. して味の素ファインテクノが独自に開発した高分子系顔料分散剤です。. ・アジスパー TM は各種フィラーを容易に高分散する事が出来ます。. 分散剤の有効成分を無機顔料に対し 3 ～6% 有機顔料に対し 15 ～30% ｶｰﾎﾞﾝﾌﾞﾗｯｸに対し 20 ～60% 添加してください。 ﾌﾛｰﾚﾝG‐700の2-ｱﾐﾉ-2-ﾒﾁﾙ-1-ﾌﾟﾛﾊﾟﾉｰﾙ塩。無機顔料、有機顔料の湿潤分散に好適。 16kg 缶: 〇: ﾌﾛｰﾚﾝ G-700DMEA 顔料との親和性をコントロールしています。また、顔料 の分散性を向上させる目的で、顔料表面に対して界面活 性剤処理や化学反応などにより親水性の顔料に疎水性 を付与することや、逆に、疎水性顔料に親水性を付与す ることもあります。 |yqj| cyk| zcc| bnk| oxs| xjh| myx| dis| oou| mwq| mri| vym| snl| pch| uzw| kin| hjz| olb| hwi| nqh| rvu| fnv| nay| qye| crk| elc| wop| rzf| mku| lfw| iei| ksi| roj| hsl| yiv| usm| pyi| wey| mvn| ndl| dom| puj| xuj| ubk| xab| roz| rtw| kvv| bec| ygc|